米財務省、選挙干渉に関与したロシア人ハッカーの仮想通貨アドレスを制裁リストに

Cointelegraph

発行済 2020年09月11日 13:50

更新済 2020年09月14日 17:00

米財務省は9月10日、米国の選挙に干渉しようと工作していたロシア人を制裁対象のリストに加えた。この中で、制裁対象となった複数のロシア人ハッカーと関連する仮想通貨(暗号資産)ウォレットアドレスがリストアップされている。

今回、米財務省によって制裁対象に指定されたのは、サンクトペテルブルク在住のアントン・ニコラエビッチ・アンドレイエフ氏とアルテム・ミハイロビッチ・リフシッツ氏、およびビットコイン(BTC)、ライトコイン(LTC)、ジーキャッシュ(ZEC)、ダッシュ(DASH)、イーサ(ETH)などのアドレスだ。

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