フィリピン中銀、デジタル通貨に肯定的な姿勢示す

Cointelegraph

発行済 2020年09月21日 09:25

更新済 2020年09月21日 11:00

独自の中央銀行デジタル通貨(CBDC)については調査を進めているフィリピン中央銀行は、デジタル・トークンは法定通貨の使用を減らし、国内での金融サービスの提供を改善する手段として肯定的に捉えているようだ。

フィリピン中央銀行(Bangko Sentral ng Pilipinas:BSP)のベンジャミン・ディオクノ総裁は、ブルームバーグの取材に対し、デジタルトークンは法定通貨の使用を減らすだけでなく、「手の届く範囲を広げ、金融サービスのコストを削減する」と述べた。

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