中国アント・グループが越境取引のブロックチェーンプラットフォーム始動 目的は中小企業支援

Cointelegraph

発行済 2020年09月27日 11:00

更新済 2020年09月29日 13:20

中国の大手決済アプリ「アリペイ」を運営するアント・グループが9月25日、 アントチェーンをベースとする中小企業向け国際取引プラットフォームを新たに発表した。

通称「Trusple」と呼ばれるこのプラットフォームは「信頼を簡素に」というコンセプトに基づき、越境取引プロセスの効率化を目的としている。アント・グループのアドバンスド・テクノロジー・ビジネス・グループの蒋国飛社長は次のように述べた。「Truspleは越境取引に関わる中小企業と金融機関の頭を悩ませる問題を解決するためにデザインされた」。

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