中国の証券取引所でブロックチェーン技術の導入続々

Cointelegraph

発行済 2020年10月02日 09:05

更新済 2020年10月03日 11:20

アジア太平洋地域最大級の証券取引所である深セン証券取引所(SSE)は、未上場の民間企業の取引にブロックチェーン技術を導入したソリューションを共同で開始したと発表した。この新たなプラットフォームは、北京地域のトレードセンターの一部として用いられる。

新プラットフォームは北京第四市場(BFBM)と共同で運営される。両グループはブロックチェーン技術を統合することで「情報の非対称性コスト削減や企業の株式管理の標準化、市場の資金調達機能をより良いものにする」ことを期待しているという。

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