米政府、海外流出阻止目的で、分散型台帳技術(DLT)を重要リストに追加

Cointelegraph

発行済 2020年10月16日 09:31

更新済 2020年10月18日 12:20

米トランプ政権が15日に発表した、国家安全保障会議(NSC)の報告書に記載された重要技術リストの中に、分散型台帳技術(DLT)が盛り込まれた。このリストは米国が国家安全保障上、海外への技術流出を阻止することが目的の一つとされ、DLTの他に人工知能(AI)や量子情報科学、半導体など20項目が含まれている。

リストに掲載された情報は軍事、情報、経済の観点から海外への情報流出を阻止するために、ガイドラインに基づき保護される。

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