農業大手が手を組み、ブロックチェーンプラットフォームでブラジルの穀物を追跡

Cointelegraph

発行済 2020年10月18日 12:00

更新済 2020年10月20日 14:20

世界最大級の穀物・油糧種子企業である米国大手のブンゲ(Bunge)とカーギル(Cargill)が提携し、共同事業「コバンティス(Covantis)」を設立した。ブラジルの農業分野でブロックチェーン技術を活用していく。

この前例のないプロジェクトでは、コバンティスの全参加者の間で情報交換することを見越している。同事業には、フランスのルイ・ドレフュス・カンパニー(LDC)や中国国営のコフコ・インターナショナル、それにオランダの多国籍企業グレンコア・アグリカルチャーなどの農業大手も参加している。

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