分散型金融(DeFi)のメインストリーム化は「避けられない」=米通貨監督庁トップが指摘

Cointelegraph

発行済 2020年10月21日 16:06

更新済 2020年10月22日 20:40

米国の通貨監督庁(OCC)のトップであるブライアン・ブルックス氏は、電子メールが郵便サービスをディスラプト(破壊)させたように、分散型金融(DeFi)が銀行が提供する金融サービスの多くを時代遅れにするだろうと予測している。

DCフィンテックウィークの中で10月19日に行われたインタビューで、ブルックス氏は、そう遠くない将来に、分散型台帳技術(DLT)が金融サービスを執行し、レガシーな銀行セクターの歴史的役割を「中央型台帳キーパー」の冗長性というものにしてしまうだろう、と予測している。

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