仮想通貨取引所DMMビットコイン、新機能「BitMatch注文」導入 | 田口社長に狙いを聞く

Cointelegraph

発行済 2020年10月22日 15:45

更新済 2020年10月23日 17:40

DMMビットコインは22日、新しい注文種別となる「BitMatch注文」を導入する発表した。これは販売所方式とオークション方式(板取引)とをハイブリッドした注文方法で、10月28日から導入する予定だ。DMMビットコインの田口仁社長によれば、同社で板方式がない部分をこの新機能で補完させていく狙いだ。

BitMatch注文とは、DMMビットコインが提示する「ミッド(仲値)価格を参考として、一定の有効期限内(発注から30秒)におけるミッド(仲値)価格で取引が成立する注文方法」だ。取引対称となる銘柄や数量に対して、顧客同士の注文をマッチングさせるが、約定における取引相手はDMMビットコインとなる。

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