「アリペイ」運営の中国アントグループ、ブロックチェーン基盤の著作権プラットフォームを立ち上げ

Cointelegraph

発行済 2020年10月23日 15:15

更新済 2020年10月25日 17:40

中国のフィンテック企業アントグループは、ブロックチェーンを使った新しいプラットフォームを発表した。アントグループは中国のEコマースの巨人アリババからスピンアウトした企業であり、中国最大のデジタル決済サービス「アリペイ」を手掛けている。

アントグループのブロックチェーンビジネスである「アントチェ―ン」は、新しいデジタル著作権サービスのプラットフォームを展開した。ブロックチェーン技術とAI(人工知能)とを組み合わせることで、クリエイターは、動画や画像、文章など、あらゆる種類のオリジナルコンテンツを安全に認証・検証できる。

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