セキュリティトークンを扱う取引所を大阪に 北尾氏が国際金融センター構想で | リップルの拠点移転にも言及

Cointelegraph

発行済 2020年10月28日 18:20

更新済 2020年10月29日 20:20

SBIホールディングスの北尾吉孝CEOは、10月28日に開催された決算説明会の中で、セキュリティトークンを取り扱う新たな私設取引所(PTS)を大阪に設立する考えを示した。

大阪・神戸を中心とする次世代の国際金融センター構想について説明する中で、「普通株とセキュリティトークンを合わせたPTSを大阪に作ろうと思っている」と北尾氏は語った。北尾氏は9月初めのメディアとのインタビューの中で同様の構想を示していたが、改めて国際金融センター構想とフィンテックの癒合の考えを示した形だ。

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