サッカー選手の移籍金をトークン化、ブラジルの仮想通貨取引所が現地有名チームと計画

Cointelegraph

発行済 2020年11月06日 16:58

更新済 2020年11月07日 19:00

ブラジルの主要サッカーチームの1つであるCRヴァスコ・ダ・ガマと、ラテンアメリカ最大の仮想通貨(暗号資産)取引所の1つであるメルカド・ビットコインは、FIFAの連帯メカニズム(連帯貢献金)の権利をトークン化する計画を発表した。

FIFAの連帯メカニズムは、FIFAの移籍規約の一部であり、クラブチームが優秀なプレイヤーを育成することを促すために設けられた仕組みだ。このメカニズムにより、優秀なプレイヤーが国際移籍するという場合、12~23歳までの間に育成したクラブが、移籍金の最大5%を請求することができる。

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