エストニア、仮想通貨企業の3分の2がライセンス失う | マネロン対策強化に伴い

Cointelegraph

発行済 2020年12月17日 17:14

更新済 2020年12月18日 19:20

欧州連合(EU)の中でも最も仮想通貨に友好的な国の1つといわれていたエストニアだが、2020年には1000を超える仮想通貨企業がライセンスを取り消された。

現地メディアのPostimeesによると、エストニアの金融規制当局は今年、国内で事業を行っていた仮想通貨企業の約70%のライセンスを取り消した。マネーロンダリングおよびテロ資金供与対策のため、残り30%の仮想通貨企業に対しても潜在的なリスクを考慮して「最新の注意」を払うと、政府委員会の幹部であるヴェイコ・タリ氏は述べている。

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