フロリダ州マイアミ市長 冬休みの読書はビットコイン本「今年安定した投資対象だった」

Cointelegraph

発行済 2020年12月26日 10:20

更新済 2020年12月27日 12:20

ビットコインは「非常に不安定な年における安定した投資対象になってきたー」。米富裕層の別荘地として知られる米フロリダ州マイアミのフランシス・スアレス市長が、ツイッターでビットコインに好意的な発言をしている。

発言はスアレス市長が「世紀の大博打 仮想通貨に賭けた怪人たち(ベン・メズリック著、文藝春秋)」を読み進める際のコメントだった。同書は米フェイスブックの創業者兼CEOであるザッカーバーグ氏の学友で、仮想通貨取引所ジェミナイ等を経営するウィンクルボス兄弟に焦点をあてたノンフィクション作品だ。同書を「いかにビットコインが非常に不安定な年における安定した投資対象になってきたかについての素晴らしい洞察」だとした上で、米国の仮想通貨資産マネジメント会社モーガン・クリーク・デジタルの創業者であるアンソニー・ ポンプリアーノ氏(通称ポンプ)に対しておすすめの書籍を聞くなど、仮想通貨について勉強熱心のようだ。

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