スウェーデンのeクローナ、コルダの分散型台帳技術を使って概念実証

Cointelegraph

発行済 2021年01月21日 14:56

更新済 2021年01月21日 16:40

中央銀行デジタル通貨(CBDC)は、2020年に仮想通貨業界やフィンテック業界で話題になったテーマであり、その中で注目されたものの1つがスウェーデンのeクローナだった。スウェーデンの中央銀行(リクスバンク)は、CBDCの概念実証のため、分散型台帳技術(DLT)の調査を行っている。

リクスバンクのセシリア・スキングスレー副総裁は、20日に開催されたカンファレンスで「私たちが使用している技術は、コルダ(Corda)と呼ばれるDLTだ」と明らかにした。

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