スシスワップがソラナブロックチェーン基盤の分散型取引所レイディウムと統合の動き 高騰する手数料問題への対策で

Cointelegraph

発行済 2021年02月23日 20:34

更新済 2021年02月24日 22:40

分散型取引所として知られるスシスワップ(SushiSwap)をソラナ(Solana)ブロックチェーン上に移植する提案が出てきている。

背景にあるのが現在スシスワップの基盤となっているイーサリアムの手数料問題だ。今回の提案はスシスワップにおける仮想通貨のスワップ(交換)やステーキング(預金して利子を得る行為)をより早く、安くすることを目指す。ソラナはプルーフ・オブ・ステーク(POS)ベースのブロックチェーンで、実用的ビザンチン・フォールトトレラント (PBFT)性のある合意形成アルゴリズムを用いる。取引処理性能が高いのが特徴だ。

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