米テキサス州の寒波大災害、仮想通貨の寄付はどう貢献するか

Cointelegraph

発行済 2021年03月11日 10:53

更新済 2021年03月12日 13:00

テキサス州の住民の間では、氷の入ったコップを落としたら、学校を休む理由になるという冗談が通じるほど、寒波が襲うことは珍しいとされる。

そうしたローン・スター・ステイト(テキサス州の意味)で2月、記録的な寒波とアイスストームにみまわれた。何百万人もの人々が1週間に渡る嵐の中で、氷点下の気温や通行不可能となった道路、水道管の破裂、数日間に渡る停電を経験した。2月中旬にはテキサス州の90%の電力を運用するERCOT(テキサス州電気信頼性評議会)は、電力網の多くを停止せざるを得なくなった。人々は家具を燃やしたり、服を着込んだりして寒さをしのいだ。

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