米SECが個人の財務情報の提出要求、リップルのCEOと会長は「行き過ぎ」と抵抗

Cointelegraph

発行済 2021年03月13日 04:15

更新済 2021年03月13日 06:00

リップルのXRP販売における証券法違反の有無を巡る調査で、リップルのブラッド・ガーリングハウスCEOとクリス・ラーセン会長の2人は、米証券取引委員会(SEC)への個人の財務情報の提供要求に抵抗している。

3月11日、リップル社幹部の弁護士は、個人情報に関する保護命令を裁判所に申し立て、6つの銀行に発行された召還状を破棄するよう求めた。具体的に名前が挙がっているのは、SVBフィナンシャルグループ、ファースト・リパブリカン・バンク、ニューヨーク連邦準備銀行、シルバーレイク銀行、シルバーゲート銀行、シティバンクだ。

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