MoMAに常設展示するアーティストの作品がNFTに Mintableに出品

Cointelegraph

発行済 2021年03月22日 08:16

更新済 2021年03月24日 10:40

ニューヨーク近代美術館(MoMA)で常設展示されるなど、世界的に著名な前衛芸術家のウラジミール・バラノフ・ロシネ氏(故人)の作品がNFTマーケットプレイス「Mintable」に出品されることがわかった。

ロシネ氏の作品は、1910年代にロシアで起こったクボ=フトゥリズム(立体未来主義)のもので、同氏の家族がデジタル化された10枚の絵画やデジタル化されたNFTの3作品、NFTと実際の絵画のハイブリッド作品を1点をオークションにかけることが予定されている。最高落札者には96年前に書かれたロシネ氏の原画が贈られるという。同氏は「オクタフォニック・ピアノ」など、音色とテクノロジーを融合させた作品などでも知らられている。

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