ビットコイン暴落は先物市場の過熱が原因? 価格はすぐに回復傾向か

Cointelegraph

発行済 2021年04月19日 07:38

更新済 2021年04月19日 09:20

4月18日にビットコインの価格が52000ドルを割り込んだことで、ビットコイン(BTC)の資金調達率(ファンディングレート)が2020年9月以来の水準まで落ち込んだ。クオンツトレーダーでアナリストのレックス・モスコヴィスキ氏は、市場に恐怖が戻ってきたことを指摘した。

仮想通貨データプロバイダーのグラスノードによると、全取引所のビットコイン先物の資金調達率は、18日に約-0.03%という低い値まで落ち込んだことを示した。

Bitcoin futures perpetual funding rate. Source: Glassnode
BTC/USDT 15-minute price chart (Binance). Source: Tradingview

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