米民主党のウォーレン上院議員、仮想通貨を痛烈に批判

Cointelegraph

発行済 2021年06月10日 16:36

更新済 2021年06月12日 19:00

米民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員は、米国の金融包摂の問題への解決策として、連邦政府が支援するデジタル通貨が有効だと考えているようだ。その一方で仮想通貨については厳しい批判も行っている。

ウォーレン議員は、米国政府が支援する中央銀行デジタル通貨(CBDC)について議論する上院銀行委員会のセッションの中で、最近の仮想通貨の爆発的な成長により、多くの人々がデジタル通貨の基礎となる技術を理解するのに役立ったと述べた。しかし、ウォーレン氏は同時に仮想通貨は質の低い代替通貨でしかないとも述べている。

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