ビットコインのスポット価格と先物価格で乖離発生、JPモルガンは弱気相場の兆候と指摘

Cointelegraph

発行済 2021年06月11日 11:49

更新済 2021年06月14日 14:20

JPモルガンの市場アナリストは、ビットコイン(BTC)のスポット価格とBTC先物価格の乖離を、市場の潜在的な弱気の兆候だと指摘している

10日の顧客向けメモで、グローバル市場ストラテジストのニコラオス・パニギルツォグルー氏が率いるアナリストらは、ビットコインのスポット価格が先物価格を上回っている状況、バックワーデーションになったと指摘している。仮想通貨市場での先月の調整により、ビットコイン先物は2018年以来ではじめてバックワーデーションになったという。

Bitcoin dominance percentage all-time chart. Source: CoinMarketCap

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