非課税で長期・分散・積立投資ができる「つみたてNISA」とは?

Cointelegraph

発行済 2021年07月02日 07:00

更新済 2021年07月03日 09:00

史上最低ともいわれる低金利により、預貯金や保険商品だけでは資産形成が困難な時代となった。そのため国民一人ひとりが、積極的に資産運用をする必要性が高まっている。

しかし日本では、投資=ギャンブルと考えている人が少なくないためか、貯金や保険の人気が根強い。そこで国は資産運用を支援するために、2018年1月から「つみたてNISA」を開始した。つみたてNISAは、投資によって得た運用益を非課税にできる制度だ。つみたてNISAの口座数は、2020年12月末時点で302万口座を突破しており、多くの人が資産運用に利用している。

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投資信託/h3 h3
ETF(上場投資信託)/h3 h3 利回りごとにシミュレーション/h3
最終積立額(元本+運用益) 運用益
875万9291円 83万9291円
1078万6021円 286万6021円
1339万1344円 547万1344円
最終積立額(元本+運用益) 運用益
213万1136円 15万1136円
460万1706円 64万1706円
746万5779円 152万5779円
1078万6021万円 286万6021円
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非課税枠を翌年に持ち越せない/h3 h3
一般NISAとの併用ができない/h3 h3 損益通算ができない/h3 h3 再投資やスイッチングに非課税投資枠を消費する/h3

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