国連のラテンアメリカ経済委員会、エルサルバドルでのビットコインの法定通貨化を懸念

Cointelegraph

発行済 2021年07月11日 10:00

更新済 2021年07月14日 12:40

経済協力を振興する国連の地域委員会であるラテンアメリカ・カリブ経済委員会(ECLAC)は、ビットコイン(BTC)を法定通貨として承認したエルサルバドルの決定について、一番最近に懸念を表明した機関である。

エルサルバドルのディアリオ・エル・ムンド通信社によれば、ECLACのアリシア・バルセナ事務局長がエルサルバドルのビットコインに関する動きについて、マネーロンダリングに関連するリスクだけでなく、多くのシステミックリスクを引き起こすと警告した。

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