大手投資銀行ゴールドマン・サックスの調査によると、ファミリーオフィス(富裕層一族を対象とした投資会社)の顧客の半数近くが仮想通貨をポートフォリオに加えたいと考えており、超富裕層がデジタル資産に対して強気になっていることがわかった。
ブルームバーグが21日に報じたこの調査では、世界中の150以上のファミリーオフィスに問い合わせを行い、15%がすでに仮想通貨に投資していると回答した。調査対象となった企業の約67%が10億ドル以上の資産を管理しており、回答者の22%が50億ドル以上の運用資産を誇っている。