米国での仮想通貨規制の強化、必ずしも詐欺の防止に役立つとは限らない=OKコイン幹部

Cointelegraph

発行済 2021年08月13日 13:23

更新済 2021年08月15日 15:20

OKコインの最高コンプライアンス責任者であるミーガン・モンロー氏は、米国には仮想通貨を巡るグレーな領域がまだあると指摘したが、さらなる規制強化は最善策ではないと主張している。

現在の米国の規制は、仮想通貨取引所やトークン発行者、カストディ・ウォレットプロバイダーを監視する上では十分であると、モンロー氏はコインテレグラフに語った。「これらの連邦金融規制当局の管轄領域の境界は明確でも協力的でもない」。モンロー氏は、どの仮想通貨企業が規制の対象となるべきかを決定し、どのような投資家保護が利用できるかをはっきりさせるため、より明確な枠組みを提唱した。

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