🟢 市場は上昇しています。当社コミュニティの12万人を超えるメンバーは、すべてそれにどう対応すべきか知っています。
お客様もお分かりですよね。
40%割引で開始

2021.12.2 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは上値の重い地合いが継続】

発行済 2021-12-02 10:13
更新済 2021-12-02 10:35
2021.12.2 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは上値の重い地合いが継続】

昨日のビットコイン相場は上値の重い展開が継続。一時59,000ドルをトライしたが、ブレイク失敗となり、再度57,000ドルまで調整する展開に。

これまで何度も59,000ドルから60,000ドルの上値トライを行い失敗しているため、ちょっと上昇基調は辛い局面となってきている様子。

イーサリアムも4,800ドル手前で失速し、4,500ドル台までの調整をしている。

仮想通貨市場で大きな変動はなく、足元上昇していたメタバース関連の通貨やDeFi関連の通貨含めて全体的に落ち着きを見せ始めており、ここから年末にかけて投資家が減少する中で上値を突破するのが難しくなってきている印象。

仮想通貨市場のニュースではクロアチアのスーパーで仮想通貨決済が導入されていることや国内ではbitFlyerがビットコインが貯まるクレジットカードを導入するというニュースが流れている。

米国市場は2営業日連続で続落。パウエル議長の早期利上げ観測により、株式市場が影響を受けている様子。特にテック関連銘柄売られており、金利の影響を大きく受けている状況。

元々株式市場が緩和の環境下の中で上昇基調で推移していたこともあり、年末で投資家が減少する中一部利食いのフローが入っている動きとなっている。

またオミクロン株に関してもリスクは高まっていると発言しており、パウエル議長はリスクを認識している中で利上げ方向で動いているという点を投資家は気にしている状況。南アフリカでの新型コロナ感染者が2倍なっている点も投資家心理を圧迫しているか。

米国債金利も10年金利が1.41%まで低下しており、引き続きオミクロン株の悪影響を織り込みにいっているため、1.40%を割れる展開となりやすいということは意識しておきたいポイント。

ドル円も一時112円台半ばまで下落し、現在も112円台後半で上値の重い動きが続いており、足元短期的には戻り売りで攻めるしかないような動きになってきている。

個人的にはイベントが起きているタイミングと12月で流動性が薄くなるタイミングではポジションは積極的に取るべきではないと考えているため、本日112円台前半まで下落すればロングエントリーして細かく取りたいが、無理してショートを攻めるつもりはあまりない。

【関連記事】ビットコインとは?特徴・仕組み・購入方法

The post 2021.12.2 仮想通貨マーケットレポート【ビットコインは上値の重い地合いが継続】 first appeared on 金融・投資メディアHEDGE GUIDE.

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます