1月消費者態度指数は横ばい、物価「上昇」見通しが減少=内閣府

Reuters

発行済 2020年01月29日 14:21

1月消費者態度指数は横ばい、物価「上昇」見通しが減少=内閣府

[東京 29日 ロイター] - 内閣府が29日発表した1月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、12月と変わらず、39.1となった。内訳項目では「耐久消費財の買い時判断」「雇用環境」が改善、「暮らし向き」「収入の増え方」は悪化した。

内閣府は、消費者態度指数からみた消費者マインドの基調判断を「持ち直しの動きがみられる」で据え置いた。