韓国消費者心理指数、5年ぶりの大幅低下 新型ウイルス感染拡大で

Reuters

発行済 2020年02月25日 08:20

[ソウル 25日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が25日発表した2月の消費者心理指数は前月から7.3ポイント低下の96.9と、中東呼吸器症候群(MERS)流行の影響が見られた2015年6月以来、約5年ぶりの大幅な低下となった。

韓国では新型コロナウイルスの感染者が急増しており、国民の不安心理が高まり、景気の先行きに影を落としている。