[ベルリン 7日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所は7日、ドイツの鉱工業生産が今後3カ月間、大きく落ち込むと予想した。IFOの生産見通しに関する指数は、1991年の調査開始以来、最大の低下となった。
指数は2月の2.0から3月はマイナス20.8に低下した。 IFOのエコノミスト、クラウス・ボールラーベ氏は「調査の回答は大半が3月半ばまでに得たもので、この数字も実態より幾分良くでているとみられる」と述べた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200407T083018+0000