米失業保険申請19.9万件に改善、52年ぶり低水準

Reuters

発行済 2021年11月24日 23:23

更新済 2021年11月25日 09:54

[ワシントン 24日 ロイター] - 米労働省が24日に発表した11月20日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比7万1000件減の19万9000件と、1969年11月中旬以来52年ぶりの低水準となった。米経済の持続的な力強さが示された。

ロイターがまとめたエコノミスト予想は26万件だった。25日が感謝祭の祝日のため、申請件数は通常より1日早く発表された。