Reuters
発行済 2022年06月29日 18:58
[ブリュッセル 29日 ロイター] - 欧州連合(EU)欧州委員会が29日発表した6月のユーロ圏景況感指数は104.0で、前月の105.0から低下した。ロイターがまとめたエコノミスト予想の平均の103.0は上回った。消費者心理と小売りの景況感が悪化する一方、製造業とサービスの景況感は上向いた。
製造業の景況感指数は7.4と、前月の6.5から上昇。サービスは14.1から14.8に上昇した。エコノミストは双方とも低下すると予想していた。
一方、消費者信頼感指数はマイナス21.2からマイナス23.6に悪化し、小売業の景況感指数はマイナス4.2からマイナス5.1に低下した。
景況感はユーロ圏の5大経済全てで低下したが、特にオランダが顕著に悪化した。
3月に過去最高を記録した消費者のインフレ期待指数は引き続き低下し、6月は42.6と、前月の45.5から低下した。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。