商品変動で世界経済に「桁外れ」の打撃も、FSBが市場精査開始

Reuters

発行済 2022年07月13日 19:13

[ロンドン 13日 ロイター] - 20カ国・地域(G20)の金融当局でつくる金融安定理事会(FSB)は13日、ロシアのウクライナ侵攻によって引き起こされたようなエネルギーと金属の価格変動が世界経済に「桁外れ」の打撃を与える可能性があると、コモディティー(商品)市場を注意深く監視する必要があるとの認識を示した。