独サービスPMI改定値、7月は49.7 7カ月ぶり50割れ

Reuters

発行済 2022年08月03日 18:17

更新済 2022年08月03日 18:27

[ベルリン 3日 ロイター] - S&Pグローバルが3日発表した7月の独サービス部門購買担当者景気指数(PMI)改定値は49.7と、前月の52.4から低下し、7カ月ぶりに好不況の分かれ目となる50を下回った。

物価上昇とガス供給に対する懸念でロックダウン(都市封鎖)後の回復にブレーキがかかった。速報値の49.2からは小幅に上方修正された。