米建設支出、7月は0.4%減 金利上昇で一戸建て住宅低調

Reuters

発行済 2022年09月02日 00:47

[ワシントン 1日 ロイター] - 米商務省が1日に発表した7月の建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比0.4%減少した。公共支出は増加したものの、住宅ローン金利上昇で一戸建て住宅への支出が抑制されたことが重しになった。

7月は市場予想と一致。6月は0.5%減少していた。7月は前年同月比では8.5%増加した。