Reuters
発行済 2022年09月08日 18:58
[ニューデリー 8日 ロイター] - インドのシタラマン財務相は8日、ロシア産石油の輸入はインフレ管理戦略の一環だと説明し、他の国も同様の措置を取っていると述べた。
インドは、ロシアによるウクライナ侵攻を非難せず、危機の外交的解決と暴力の停止を呼びかけている。
シタラマン財務相によると、インドの石油輸入に占めるロシア産の割合は約2%だったが2月の侵攻開始後に12─13%に拡大した。
同相は、諸国との貿易、その他の関係をバランスよく保っているモディ首相の采配は称賛に値すると述べた。
さらにインドは物価の管理に向け多くの措置を講じるが、その大部分は金融政策の範囲外のことだと説明した。
7月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.71%上昇で、中央銀行の許容範囲(2─6%)を7カ月連続で上回った。
が書いた: Reuters
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