独経済見通しは劇的に悪化、下期はマイナス成長も=経済省報告書

Reuters

発行済 2022年09月13日 18:35

[ベルリン 13日 ロイター] - 独経済省は13日に公表した報告書で、景気見通しは「劇的に悪化」しており、今年後半は経済が停滞するかマイナス成長に陥る可能性があるとの見方を示した。

企業の経営破綻は増えているが、「破綻の波」は起きていないと指摘した。労働市場は今のところ世界的な不透明感の影響を受けておらず、需要は依然として強いとしている。