米新規失業保険申請19.3万件、前週比1.6万件減 5カ月ぶり低水準

Reuters

発行済 2022年09月29日 23:14

更新済 2022年09月30日 00:27

[ワシントン 29日 ロイター] - 米労働省が29日に発表した24日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万6000件減の19万3000件で、5カ月ぶりの低水準となった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は21万5000件だった。

連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めと需要鈍化という向かい風の中でも、労働市場が力強さを保っていることが示された。

前週分は4000件下方修正された。