独GDP、第3四半期は前期比+0.4%に上方改定 個人消費が支援

Reuters

発行済 2022年11月25日 16:34

更新済 2022年11月25日 18:00

[ベルリン 25日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が25日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)改定値(物価・日数調整済み)は個人消費が支えとなり、速報値をやや上回った。

改定値は前期比0.4%増、前年比1.3%増。

ロイターがまとめた市場予想は前期比0.3%増、前年比1.2%増だった。

新型コロナウイルス規制がほぼ全て解除されたことを受け、消費者が旅行や外出を増やした。