台湾、 今年と来年のGDP・輸出の伸び見通し下方修正

Reuters

発行済 2022年11月29日 17:59

更新済 2022年11月29日 18:54

[台北 29日 ロイター] - 台湾主計総処は29日、今年の域内総生産(GDP)予想を3.06%増に下方修正した。従来予想は3.76%だった。

2021年は6.45%と2010年(10.25%成長)以来の高い伸びだった。

世界的なインフレ、金利上昇、中国の「ゼロコロナウイルス」政策を背景に、今年の輸出の見通しも13.51%増から8.73%増へ引き下げた。