米司法省、テスラに運転支援システム関連の資料提出要求

Reuters

発行済 2023年02月01日 07:56

更新済 2023年02月01日 17:10

[ワシントン 31日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは31日、同社が提供している先進的な運転支援システムの「フル・セルフドライビング(FSD)」と「オートパイロット」に関する資料の提出を、米司法省に求められたことを明らかにした。

ロイターは昨年10月、テスラ車で複数の死亡事故が発生する中で、同社による運転支援システム機能に関する説明が顧客に過剰な安心感を与えている可能性などを含め、刑事捜査に乗り出したと伝えている。