[ウェリントン 13日 ロイター] - ニュージーランド銀行(BNZ)とビジネスNZが13日発表した9月の製造業パフォーマンス指数(PMI、季節調整済み)は45.3と、8月の46.1(改定値)から低下した。
景況改善・悪化の分岐点となる50を引き続き下回った。
新規受注は前月の46.6から44.9に低下した。
BNZのシニアエコノミスト、ダグ・スティール氏は「特定のPMI数値をもたらす正確な要因を知るのは常に難しいが、回答者のコメントから判断すると現在、売上高減少、コスト上昇、選挙を巡る不透明感が全て要素となっている」と述べた。