米12月失業率、15州で上昇 大半の州は横ばい

Reuters

発行済 2024年01月24日 03:58

[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米労働統計局のデータから、2023年12月に米15州で失業率が前月比で上昇したことが分かった。ただ大半の州とワシントンDC(コロンビア特別区)では横ばいだった。

失業率の上昇が最大だったのはマサチューセッツ州とロードアイランド州で、0.3%ポイント上昇した。一方、ミネソタ州は0.2%ポイント低下。唯一低下した州となった。