Reuters
発行済 2024年02月22日 13:30
[ジャカルタ 22日 ロイター] - インドネシア中央銀行が22日公表した2023年の経常収支は16億ドルの赤字となり、黒字だった22年から赤字に転落した。世界経済の減速でモノの輸出が減少、コモディティー(商品)価格下落も響いた。
23年の赤字は対国内総生産(GDP)比で0.1%。22年の黒字は対GDP比1%。世界的なコモディティーブームだった22年は、過去12年間で唯一、経常黒字を計上した。
23年の国際収支は63億ドルの黒字だった。
昨年第4四半期の経常赤字は13億ドル(対GDP比0.4%)で、第3・四半期から拡大。国際収支は86億ドルの黒字だった。
が書いた: Reuters
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