Reuters
発行済 2024年04月18日 12:02
[18日 ロイター] - オーストラリアの資源大手BHPグループは18日、西オーストラリア州のニッケル事業について、8月までに今後の方針を決定すると発表した。
ニッケルは安価なインドネシア産の供給が急増したため価格が急落。高コストのオーストラリアをはじめ世界各地で生産見通しに影が差している。BHPは2月の半期決算発表でニッケル事業の見直し作業に入るとしていた。
マイク・ヘンリー最高経営責任者(CEO)は「西オーストラリア州のニッケル事業は最適化と評価額維持に向けた取り組みが進んでおり、数カ月以内に将来の扱いを決め、発表する予定だ」と述べた。
BHPは三菱商事と折半出資するクイーンズランド州ボーエンの石炭事業については、雨量が多かったなどの理由で、2024会計年度の生産見通しを従来の2300万―2500万トンから2150万―2250万トン引き下げた。
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。