Reuters
発行済 2019年12月11日 19:23
東京マーケット・サマリー(11日)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 108.71/73 1.1081/85 120.50/54
NY午後5時 108.70/72 1.1092/94 120.58/62
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の108円後半。あす未明に結果が発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)など、週末に向けて相次ぐ重大イベントに関心が集中しており、きょうも鈍い値動きが続いた。
<株式市場>
日経平均 23391.86円 (18.33円安)
安値─高値 23333.63円─23438.43円
東証出来高 11億5170万株
東証売買代金 1兆9215億円
東京株式市場で日経平均は、小幅続落した。米国の追加関税発動が15日に迫る中、引き続き見送りムードが強い。米中通商協議以外にも、米連邦公開市場委員会(FOMC)、英国総選挙、メジャーSQ(特別清算指数)算出とイベントを多く控えていることで、新規にポジションが取りづらいとの声が聞かれる。東証1部の売買代金は、1兆9215億9300万円と4日連続の2兆円割れとなるなど薄商いが続いた。
東証1部騰落数は、値上がり677銘柄に対し、値下がりが1379銘柄、変わらずが101銘柄だった。
<短期金融市場> 17時06分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.008%
ユーロ円金先(20年3月限) 99.985 (変わらず)
安値─高値 99.980─99.990
3カ月物TB -0.140 (-0.030)
安値─高値 -0.140─-0.140
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.008%になった。「レートはほぼ上限だが、地銀や信託銀行の調達意欲意欲が依然強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・19年12月限 152.09 (-0.30)
安値─高値 151.99─152.39
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.005% (+0.020)
安値─高値 0.000─-0.025%
国債先物中心限月12月限は前営業日比30銭安の152円09銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp上昇のマイナス0.005%。材料が乏しい中で、限月交代前の短期的な先物売りが現物売りを引き込む展開となった。
<スワップ市場> 16時17分現在の気配
2年物 0.03─-0.06
3年物 0.03─-0.06
4年物 0.04─-0.05
5年物 0.05─-0.04
7年物 0.08─-0.01
10年物 0.15─0.05 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191211T092057+0000
が書いた: Reuters
金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある場合は英語版が優先されます。