クリーブランド連銀総裁がインフレ懸念を修正、緩和の維持が適切

Reuters

発行済 2020年01月05日 10:44

クリーブランド連銀総裁がインフレ懸念を修正、緩和の維持が適切

[サンディエゴ 3日 ロイター] - 米クリーブランド地区連銀のメスター総裁は、連邦準備理事会(FRB)による金融緩和策がインフレにつながる懸念は今のところないとし、金利を現在の水準に維持することが適切との見方を示した。

同総裁はロイターとのインタビューで「インフレが2%に上昇すると長きにわたり予想してきたが、この水準を下回ったままだ」と指摘。