五輪簡素化 組織委とIOCが260項目の案を検討

Sankei Newspaper

発行済 2020年06月06日 20:00

五輪簡素化 組織委とIOCが260項目の案を検討

 新型コロナウイルスの影響で来年に延期された東京五輪・パラリンピックをめぐり、大会組織委員会と国際オリンピック委員会(IOC)が、大会の簡素化に向け、260項目の見直し案を検討していることが5日、わかった。大会の1年延長に伴うコスト増を軽減するため、聖火リレーの日程短縮案などが浮上している。組織委は10日のIOC理事会で、現段階の日本側の検討状況を報告する考えだ。

サンケイビズを読み続ける