コンサートやカラオケ…「3密」懸念でなお高い抵抗感 収束後の消費行動

Sankei Newspaper

発行済 2020年06月24日 06:57

コンサートやカラオケ…「3密」懸念でなお高い抵抗感 収束後の消費行動

 外出自粛要請が解除されるなど新型コロナウイルス感染症がいったん収束した後も「3密」が懸念される大勢での宴会やコンサートなどについて抵抗感を抱いている静岡県民が7割前後に上ることが23日、静岡経済研究所の調査で分かった。静岡経済研は「県民の特性なのか、非常に慎重な印象だ。特に趣味・娯楽の利用には抵抗感が強い」と分析し、感染防止への意識の高さが浮き彫りになった。

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