■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 106.59/61 1.1296/00 120.42/46
NY午後5時 106.51/54 1.1306/10 120.41/45
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の106円半ば。海外市場で進んだ円高は一服となったが、東京市場では買い戻しと戻り売りが激しく交錯した。
<株式市場>
日経平均 22534.32円 (14.73円安)
安値─高値 22479.86円─22663.29円
東証出来高 11億6942万株
東証売買代金 2兆0337億円
東京株式市場で日経平均は反落した。積極的な買い材料に乏しく、プラス圏とマイナス圏を行き交う方向感に欠ける値動きとなった。きょうはマザーズ市場に3銘柄が上場したこともあり、外部環境に左右されないIPOに資金が向かったとの見方も多かった。
東証1部騰落数は、値上がり576銘柄に対し、値下がりが1522銘柄、変わらずが69銘柄だった。
<短期金融市場> 17時06分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.043%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.015 (-0.005)
安値─高値 100.015─100.025
3カ月物TB -0.104 (-0.001)
安値─高値 -0.104─-0.104
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.043%になった。「大手銀行による調達が引き続きみられたが、レートは横ばい」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・20年9月限 152.12 (-0.05)
安値─高値 152.07─152.14
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.010% (+0.005)
安値─高値 0.010─0.010%
国債先物中心限月9月限は前営業日比5銭安の152円12銭と反落して取引を終えた。先物は小幅レンジで方向感に乏しい展開となったが、現物市場では引き続き超長期ゾーンを中心に金利が上昇した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.010%。
<スワップ市場> 16時34分現在の気配
2年物 0.02─-0.07
3年物 0.02─-0.08
4年物 0.01─-0.08
5年物 0.02─-0.07
7年物 0.04─-0.05
10年物 0.10─0.00 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200624T091914+0000