「土用の丑」豊漁のウナギ稚魚、国内漁獲量は前年4・6倍 理由はつかめず…

Sankei Newspaper

発行済 2020年07月20日 02:45

「土用の丑」豊漁のウナギ稚魚、国内漁獲量は前年4・6倍 理由はつかめず…

 ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」は年によって国内での漁獲量の振れ幅が大きく、東アジアからの輸入分と組み合わせて養殖に使っている。令和2年漁期(元年11月~2年4月末)は、日本だけでなく中国や台湾などを含めた東アジア全域でシラスウナギが豊漁に沸いた。国内漁獲量は、記録的不漁だった元年漁期の4・6倍に急増した。

サンケイビズを読み続ける